フォーチュン・クッキー(2) レッスン編

  • 2005.12.16 Friday
  • 22:21
フォーチュン・クッキー 特別版
フォーチュン・クッキー 特別版
Freaky Friday
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ★ 週末レッスン!映画で学ぶナマの英語 ≪vol.48 レッスン編≫
  ------------------------------------------------------------
    * 週2配信【木:Lesson 日:Check Test】2005/12/15(16) *     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■ 今週の映画:【フォーチュン・クッキー(2003)】
 □ 公式サイト: http://www.Freaky-Friday.com/
 □ DVD  : http://mo-v.jp/?32e7 ¥1,350(税込)≪特別版≫
                    2005/12/21発売予定(予約可)


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
 ■ 今週のテーマ: ばっくれフレーズ+ROCKなフレーズ!
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
 ■ 今週のキーフレーズ:
   ◎ take it out on〜
   ◎ remind
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――


  ★ バックナンバーはこちらからどうぞ!
  ⇒ http://blog.r-net.main.jp


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
              〜あらすじ〜
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

 几帳面で完璧主義者の精神科医テス。彼女は2日後に再婚相手との結婚式
 を控えていたが、学校の問題児でロックに夢中な娘アンナが新しい父親と
 打ち解けないことに頭を抱えていた。一方アンナも、口うるさくて子供の
 気持ちを理解しないテスにウンザリだった。ある日彼女たちは、家族で出
 かけたチャイニーズレストランで大ゲンカ。そこへ店のオーナーの母ミセ
 ス・ペイペイがやってきて、仲直りのためと『フォーチュン・クッキー』
 を差し出す。それを口にした2人は、翌朝思いもよらぬ事態に…!


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
         〜ROMYの独断と偏見による評価〜
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

  内容のおもしろさ ★★★★☆
  聞き取り難易度  ★★★☆☆(ちょっと早口だけどクリアです)


 ■よくある『入れ替わりモノ』でマンガのようなお話。だけど素直に楽し
  めて、最後はほろりときてしまいました。母娘の入れ替わり演技と、
  アンナ役のリンジー・ローハンの歌が見ものです♪


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
 ■Scene1: アンナに対してだけなぜかいつも厳しく、理不尽な成績をつけ
      る教師に対して、母親のテス(外見はアンナ)が…
…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
   Tess: Well, you asked me, I mean, my mom to the prom,
      but she turned you down.
      And now you're taking it out on her daughter,
      aren't you? Aren't you?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

 ≪対訳≫

  「えーと、あなたは私を・・・、いや、私のお母さんをプロム(卒業
   記念ダンスパーティー)に誘ったけど、断られたのよね。
   だから娘に八つ当たりしてるんでしょう? 
   そうなんでしょう?」


 ≪ポイント≫

 ◎ turn [人] down で「〜を断る、拒絶する」。


 ◎ take it out on〜 は直訳すると「それ(怒り、鬱憤)を取り出して
   人にぶつける」。つまり「〜に八つ当たりする」という意味です。

   個人的にはとてもよく使う日常フレーズです(笑)


 ★ このシーンのアンナ(中身は母親のテス)はとても早口ですがかっこ
   いいのです♪ セリフの続きをご紹介しますね!


   教師: I don't know what you're talking about.

   テス: Oh, come on, it was a high school dance.
       You've got to let it go and move on, man.
       And if you don't, I'm sure the school board would love
       to hear about your pathetic vendetta against an
       innocent student!

       「何を言っているのかわからないな」

       「ねえ、たかが高校のダンスじゃない。
        そんなことは忘れて、気持ちを切り替えなきゃ。
        それができないなら、無実の生徒に対するあんたの惨めな
        復讐のことを教育委員会に言いつけるわよ!」

        ※ vendetta=〈イタリア語〉復讐、個人的な恨み
   

――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ≪日常での応用例≫
――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ◎ take it out on〜 を使ってみよう!

 【1】とある夫婦の会話:
    [Conversation between a husband and wife:]

    A: Can you go away and leave me alone?
      You're interrupting me.
    B: I know you're busy but don't take it out on me!

   「どっかへ行って、俺を一人にしてくれないか? ジャマなんだ」
   「忙しいのはわかるけど、八つ当たりしないでよね!」


  ※ leave [人] alone で「[人] を一人にする、ほうっておく」。
  ※ interrupt は「さえぎる、邪魔をする」という意味です。


--------------------------------------------------------------------

 【2】友人との会話:
    [Conversation with a friend:]

    A: You're not getting along with your boyfriend and you're
      taking it out on me, aren't you?
    B: No, I'm not! I'm just sick and tired of your
      insensitivity!

   「彼氏とうまくいってないからって、私に八つ当たりしてるん
    でしょ?」
   「ちがうわよ! あんたの無神経さにウンザリしてんの!」


  ※ get along with〜 で「〜とうまくやる」。
  ※ sick and tired of〜 で「〜には(心底)ウンザリしている」。
  ※ insensitivity は「無神経さ」。形容詞は insensitive で、
    in(否定)+ sensitive(敏感な、デリケートな)という形です。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
 ■Scene2: どうやら入れ替わっている間に、母がアンナの想い人ジェイク
      とキスをしたらしい、ということを知ったアンナがジェイクに
      (わけわかんなくてすみません…)
…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   Anna: Remind me again how I did it.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

 ≪対訳≫

  「どんな風に(私が)キスしたかやってみて」


 ≪ポイント≫

 ◎ remind は re(再び)+ mind(心)なので、「思い出させる」とい
   う意味です。
   そこから「気づかせる、催促する」といった意味にもなりますね。


――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ≪日常での応用例≫
――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ◎ remind を使ってみよう!

 【1】友人との会話:
    [Conversation with a friend:]

    A: Let me remind you what you told me last night.
      You got super drunk and said...
    B: Please stop it. Some things are better left forgotten.

   「昨日あなたが私に言ったことを思い出させてあげよう。
    あなたは超酔っ払ってこう言った、・・・」
   「お願いやめて。忘れたままでいた方がいいこともあるのよ」


  ※ get drunk で「酔っ払う」、get super drunk で「超酔っ払う」。
  ※ some things are better(best) left〜 で「〜なままの方が良い
    こともある」という意味になります。
    forgotten は forget(忘れる)の過去分詞。「忘れられた」

    ≪類似表現≫
    Some things are better(best) left unsaid. 「言わぬが花」


--------------------------------------------------------------------

 【2】姉との会話:
    [Conversation with a sister:]

    A: Will you lend me your black velour dress next month?
    I'm attending my friend's wedding.
    B: Sure. Please remind me if I forget!

   「来月、黒いベロアのドレスを貸してくれる?
    友達の結婚式があるの」
   「いいよ。忘れてたらまた言ってね!」


  ※ attend は「出席する」で、前置詞は要りません。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■おまけ■ ROCKなフレーズ! 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 She rocks, doesn't she? / You rock!
  
――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ≪対訳例≫

 「彼女、いかすなぁ!」
 「あなたサイコー!」

 ≪解説≫

 ◎ 映画の中で3回ほど出てきたフレーズ“rock”。

   ここでは動詞で「感動的、カッコいい、スゴイ」という意味です。
   Cool や Awesome のような意味です。
   ただ、動詞なので使い方に注意してくださいね☆

   You rock! / He rocks! / That song rocks! などなど。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★ 編集後記 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

* いろいろゴタゴタとありまして・・・(※トラブルではありません)

  配信が一日遅れてしまいました。ヘタすると2日遅れてしまいますので
  焦って書いております(゜Д゜;)マイガー!


* またまた、まぐまぐメルマガ大賞2005への投票のお願いです。

  私の姉妹紙『同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣』が
  ノミネートしております!
 
  ★ 投票ページ⇒ http://www.mag2.com/events/mag2year/2005/


  【語学・資格 部門】のプルダウンメニューより

  『同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣』をお選びいただくと
  投票することができます。


  あと、できれば最後の【総合大賞】でも

  ■マガジンタイトル/ 同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣
  ■マガジンID/ 0000142753
  ■そのメールマガジンを選んだ理由/
   (例)毎朝6時に役立つフレーズを届けてくれるから。

  と記入していただけると嬉しいです。

  ノミネートされただけでもかなり嬉しいのですが、やっぱりできれば
  賞をとりたいなぁと思っています。

  メルマガ発行者にとってものすごーく名誉な賞ですから♪


  ちなみにこのメルマガ『映画で学ぶナマの英語』は、まぐまぐの
  『厳選!メルマガ定食』の『英語セット』に選んでいただいています。
  http://www.mag2.com/set/set_english.htm


  これもお金を積んで載せてもらっているわけではありませんので(笑)
  選んでいただけてかなり嬉しく思っています。

  両誌とも創刊から約1年ほど経ちましたが、読者さんもあわせて一万人
  を越えることができました。

  じつは、メルマガを2つスタートさせたのにはワケがありまして・・・

  半年以内に、読者さんがなかなか集まらないほうを廃刊にしようと
  考えていたんです。

  でも、どちらもそれなりに読者さんを増やし、くじけそうになるたびに
  まぐまぐやmelmaのスタッフの方に取り上げていただいて、読者さんが
  どばっと増えたり・・・

  読者さんからのメールもたくさんいただけるようになってきました。

  こうなるとどっちも可愛くて止められないです(笑)

  来年もがんばりますね〜!


* それでは皆様、日曜の小テスト編でお会いしましょう♪
  Have a great weekend!!
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>

author


ROMY(ろみ〜)こと 有子山博美(うじやまひろみ)です。
Romy's English Cafe主宰。

newsletter

同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣
毎朝2センテンスずつお届けします。登録無料&いつでも解除できますので、お気軽にどうぞ *
お名前:
メールアドレス(PC):
≫バックナンバー
≫文庫版はこちら!
≫読者さんの声
(注)携帯電話のアドレスには対応しておりません。

twitter

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

ネイティブが本当に使っている 45の話せる英文法
ネイティブが本当に使っている 45の話せる英文法 (JUGEMレビュー »)
有子山 博美
海外ドラマに登場するセリフを徹底分析してご紹介。

recommend

recommend

留学しないで、英語の超★達人!―国内でネイティブ並みの英語力を身につける方法
留学しないで、英語の超★達人!―国内でネイティブ並みの英語力を身につける方法 (JUGEMレビュー »)
有子山 博美
単語暗記法から英会話、TOEIC対策まで、英語学習法のすべてを詰め込みました!

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM